こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、街あるき企画「浅草七福神めぐり」第3回、「今戸神社」です。
■今戸神社
最初に訪れた待乳山聖天からほど近く。約250メートル歩くと、七福神の一神「福禄寿」を祀る「今戸神社」にたどり着きます。
この今戸神社は、縁結びの神社として知られています。
福禄寿のほかに、イザナギノミコト・イザナミノミコトの夫婦の神を祀っていることから、縁結びにご利益があると有名になったようですね。
恥ずかしながら、そんなゆかりは知らなかったんですけど、みんな恋愛成就への願いが強いのでしょうね。当日も若い女子がたくさんいました。
願いが叶うといいですね、
また、今戸神社がある今戸は、招き猫発祥の地だそうです。
確かに、境内にはさまざまな招き猫が置かれています。 猫好きにはたまらないかも?
■沖田総司終焉の地
ここにも、思いがけないトリビアな史跡がありました、
ここは、新選組沖田総司の最期の地だそうです。
沖田総司が結核を患っていたのは有名ですが、彼を診ていた松本良順が、この今戸神社を仮の住まいとしていたことから、総司の最期を看取ったとされているようです。
ほんと、東京にいながら、はじめて知ることが多い街あるきになりました。。
さて浅草七福神めぐりは、まだ2つ目ですが、ここでもいただきました!福禄寿の御朱印。とっても嬉しい!
ありがとう、福禄寿さま!
続く。
■基本情報
名称:今戸神社(いまどじんじゃ)
住所:東京都台東区今戸1-5-22
アクセス:浅草駅から徒歩15分
拝観時間:9:00~17:00